9月14日(日)に一橋大学一橋講堂で開催された第27回日本先進インプラント医療学会に参加してきました。
今回のテーマは「有病者(持病のある方)のインプラント治療」です。
最近、当院でも
・高血圧
・糖尿病
・骨粗しょう症
・心臓や脳の病気
など、何らかの持病をお持ちの方からインプラントのご相談をいただくことが増えています。
「持病があるとインプラントはできないの?」
これは、患者さんからとても多くいただく質問です。
結論から言うと、必ずしも「できない」わけではありません。
ただし、
・体の状態を正しく把握すること
・お薬の内容をきちんと確認すること
・治療のタイミングや方法を慎重に選ぶこと
これらがとても大切になります。
今回の学会では、「安全に治療するために歯科医師が何を考えているのか」について、最新の考え方を学んできました。
【インプラント治療は「お口だけの治療」ではありません】
インプラント治療は、あごの骨に人工の歯根を入れる治療です。
そのため、傷の治りやすさ、感染への抵抗力、お薬の影響など、全身の健康状態が治療結果に関係します。
今回の学会では、「歯だけを見るのではなく、人として診る歯科医療が大切」という考えが何度も強調されていました。
【最新の技術で、より安全な治療へ】
CTを使った精密検査、コンピューターによる治療シミュレーション、手術の安全性を高めるデジタル技術などが紹介されました。
これらの技術により、手術時間の短縮、体への負担軽減、治療の安全性向上が期待できます。
【当院が大切にしていること】
インプラント治療は、誰にでも同じ方法で行うものではありません。
当院では、持病や服用中のお薬の確認、必要に応じた医科との連携、無理のない治療計画のご提案を大切にしています。
患者さん一人ひとりに合った選択肢を一緒に考えることが、私たちの役割です。
【インプラントでお悩みの方へ】
持病があるから不安、年齢的に心配、他院で断られてしまった方も、どうぞお気軽にご相談ください。
学会で学んだ最新の知識を活かし、安心・安全を第一に考えた治療をご提案いたします。
【まとめ】
・インプラント治療は全身の健康を考えることが大切
・持病があっても治療できる場合は多い
・最新の知識と技術で安全性は高まっている
これからも当院は、患者さんにとって「わかりやすく・安心できる歯科医療」を提供してまいります。
医療法人社団 中野歯科医院
理事長 小笠原 延郎